雨傘を選ぶ時に注意すべき点

雨傘を選ぶ時に気になるのはデザインかもしれません。でも使ってみるとそれ以外のところが気になって使わないこともあります。そうならないために気にすべきところがいくつかあります。最も重要なのがサイズです。

傘にはいろいろな長さの表示があります。全長と言えば閉じた時に先から柄までの長さです。これは携帯に便利かを考える時に重要な長さです。実際に傘が覆っている部分の直径は、差し渡しと言います。

あまり聞き馴染みのある言葉ではありません。実際には最も重要な寸法といえます。雨傘を購入する際によく書かれている長さは、ほとんどが親骨の長さにです。親骨は開いた時に湾曲するようになっているため、そのまま差し渡しの半径とはなりません。

どちらかというと少し長くなってしまいます。だから60cmと書かれているから、120cmの範囲がカバーされるわけではありません。雨に濡れない範囲を知りたければ差し渡しのサイズを確認しましょう。雨傘のサイズは身長である程度決めることができます。

160cmの女性であれば、94から99cmぐらいが適当です。男性の場合は、99から104cmになります。だいたい5cmの身長差で3cmの差があると思うと簡単です。165cmになれば97cmから102cmが妥当な差し渡しといえます。

この値をしていれば、傘を通信販売で選ぶ時も安心です。自分の身長から160を引いて、5で割った結果に3かけて94に足せば必要な差し渡しの長さになります。

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